郊外通信

打ち合わせ場所に指定されたレコード会社に行ったら一応休業中で冷房が止められており。異様な暑さで頭脳ぼんやり。それでもがんばってメンバーと挨拶。好青年。自分の書いたコンテに乗ってくれる。初顔合わせのスタイリストさん、ヘアメイクさんといろいろ詰める。ひとつひとつ決まってゆく。その後制作M本さんと渋谷で美術小道具探し。目処つく。帰ると同居人の風邪悪化。辛そう。自分もシンクロしたのか疲れがどっと出る。凹むほどに。

ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン アリカ 2004-07-29 by G-Tools

掴まれた。やばいものすごくやりたい。さいきんゲーム熱が引いていたのに。お盆休み（取れたら）になんとかしたい。いやなんとかする。自分へのごほうびに。

michigan(ミシガン) スパイク 2004-08-05 by G-Tools

これも気になる。プレーヤーは主観カメラを撮影しているTVクルー。レポーターのおネエちゃんと一緒にホラー空間に乗り込むというもの。撮ることがゲームになってる新機軸。インリン・オブ・ジョイトイさんのバーチャル撮影もできるそうで、それもまあ自分的にはアレで。うん。

のっそりagさんで知ったインターネットラジオ局「radio KISAR（ラジオキサラ）」。Kisarって言葉いい響きだなあと思ったらアイヌ語で「耳」の意味だそうで。要real playerで聴けます。聴いてみたらagさんご出演でした。声が素敵女子っぽくてよかった。そしてagさんのあの顔でああいう声、という座標軸で計算すると、ナビゲーターのキャサリンさんはああいう顔かー。なるほど。知らない人ですけどねキャサリンさんは。
http://kisar.jp/...

新人バンド「S」のPVお仕事。半徹でコンテを描いて朝から制作会社にて撮影部の打ち合わせ。

» read more

某バンドPV、なんとかメインどころのスタッフも決まり、ようやく本格始動。スタジオともう一か所屋外ロケをするので、今日は制作会社にて場所の目星をつける。明日は制作陣と一緒にロケハン。よいロケ地との「出会い」は運が100%。今回はツイてればいいけど。
PVの納品後すぐに昔の短編を上映させてくれるイベントがあるので、今のうちに編集を進める。ロケ地決まったら絵コンテ描きに集中しなきゃだから。なんだかだんだんやること増えてきた。普通の社会人のようだ。「作品をつくることによって社会参加しているのだ」ってまさに。

家で仕事しながら「27時間テレビ」を流していた。
こういうのってたいてい中だるみして飽きるんだけど、今年はちょっと違った。なんだかずっと見てられるようなテンションが保たれているように感じた。自分の好きな「めちゃイケ」がベースにあったからかもだけど。
» read more

PVのイメージボードにOKが出たので、カメラマンHくん交えて打ち合わせしてきた。
Hくんは自分より年下だが経験値は数段上。今回自分が参考にしたPVの現場にほとんど行ってやんの。裏話とか聞けて楽しかったが、ていうか、久しぶりに会ったこともあって時間のほとんどを無駄話に費やしてしまった。まあ本題のコンテに不可解とか不可能なことがなかったせいなのかもだが。
自分が提案した「ちょっと変わった撮り方」もなんとか実現可能なようで、まあどういう効果かというとそれは編集してみないとわからないのだが、撮影が楽しみ。編集は苦しみ。年を経るにつれて編集が嫌いになってゆく。昔は大好きだったのだが。
ちょっとお茶して帰途につくとちょうど同居人の帰り時間と同じになったので、ひいきのラーメン屋でラーメン＆ビールして帰ってきた。
郵便ポストを覗くと、きたきた。映画『青い車』の試写状。目を閉じたARATAさんの右眼窩に大きな傷のある写真。背景は青空。すげー楽しみ。なんかふつふつと盛り上がってきた夏。

コンテっていうかイメージボード描き終わった。ほぼ12時間かかってやんの。はあ。ちょっと眠ります。そういや「どうしても眠りたい」って意味の曲だった。まさに今の自分の心境。

件のPVのコンテの締め切りが明日に迫っているので大忙し。
» read more

昨日打ち合わせをして、とある新人バンドのPVを撮ることになった。女子一人男子二人の旧ドリカム編成。いやクラムボン編成？とはいえ正確にいうとあまり見ないパート割り当て。
PVなんてものすごく久しぶりで、足下が覚束無いのでちょっと勉強しないと。昨夜も手持ちのPV集をいろいろ観たのだが、これから撮影日までどうあがいても本業の方にはかなわないということがわかったので、頭を絞らにゃ。
いずれ詳しく書きます。

川崎市市民ミュージアム発行・ミュージアムニュース／メディア芸術特集号「デジタル時代のメディア芸術」という小冊子において、村松が一作り手としてアンケートに答えています。お題は「デジタル時代のメディア表現について」など。
村松の真上の項に竹熊健太郎さんが…。ああ、めっちゃ『サルまん』読んでたよ…。
http://home.catv.ne...

当ブログにおいて、記事に変わったタイトルをつけるとアクセスが伸びることに気付きました。したがって当記事のタイトルは嘘をついてみました。ええ、オレのセンスなんてこの程度です。
» read more

もう昨日のことになるが、第26回ぴあフィルムフェスティバルの受賞パーティに行ってきた。前にも書いたがパーティは苦手。だが日記のネタになるなら何でも書く。転んでもただでは起きぬ。ブロガーつか日記erのはしくれ。ここがインターネットだ。ハイパーリンクも張りまくっちゃうよ！アクセス向上！ページランク向上！
» read more

たぶんもうネットのどこかで公開されてると思うんだけど一応。
» read more

暴力的な暑さ。日中はエアコンをつけることを自分に許し、快適な部屋でちょっとだけ作業した後、すっかり通っている状態の日比谷シャンテへ。前『新しい人』の上映の時テアトル新宿に夜な夜な通っていた時、駅から劇場までの道すがら、妙な無感覚におそわれたことがあったが。なんなんでしょうね。「映画館に通う」ということに呪術的な意味合いでもあるのだろうか。いや無い（反語）って自問自答している場合ではなく『運命じゃない人』。開場してから入ったのだがあまり人がいない。こりゃ好都合とばかりに涼しい劇場でうとうとし、開幕ベルで目を覚ますと大入り満員。そりゃそうか。
» read more

今日もシャンテに行って、風間志織監督『せかいのおわり world's end girl friend』を観てきた。全然終末思想な映画じゃなくて安心した。健康であることこの上ない。タイトルが平仮名であることがミソなのだろうと思った。子どもは漢字が書けない。
» read more

『晴れた家』上映＆トーク無事終了。混乱（オレの）に乗じて当ブログ名を公表したので観客のかたが見てくださってるかもしれない。
» read more

日付けが変わりました。いよいよ本日！

『晴れた家』上映です！

どういう作品かというと、内容はこちらで！
日比谷・シャンテ シネ、18:55開場/19:15開映ですからね！　多分当日券出てますけど一応お早めに！　乗り物酔いする方は、けっこう画面揺れますのでこころの準備をお願いします！　でもけっこうまったりと観れるはずなので寛いで下さいね！　上映終わってもすぐ帰らないで下さいね！　一応不肖わたくしが喋らせてもらいますから！

仕事早っ！→[JMDB:「トニー滝谷」メイキング　晴れた家]

ぴあフィルムフェスティバルが今日から。夕方からのオープニング上映『トニー滝谷』に行く。ちょっと早く着き過ぎてしまったので劇場前が静か。だと思ったら中の階段のところに行列ができていた。トニーのプロデュースチームの石田さんにばったり出会って、一緒に中に。
» read more