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27 October 2004

iPod Photo!!


カラー液晶。ヒラギノフォント表示。
iTunesとiPhotoの連携で写真を表示可能。アルバムアートワークをiTunes 4.7とオートシンク
プロジェクタやテレビにつなぎ、BGM付きのスライドショーを上映可。
60ギガモデル追加。


微妙!ケータイがカラー液晶になった時のように微妙!
iPhoto3以上のアップデーターが付くならちょっと考える(今は有料のiLifeにしか同梱されてない)。
カメラが付くまで待つべきか?
ていうかいつか付くのか?

23 October 2004

新潟県中越地震

自分の家は幸い何事もなかった様子。
心配して連絡をくれた方々、ありがとうございました。
何人の役に立つかわかりませんがいろいろリンクしてみます。携帯電話からも見れるので。

災害用伝言ダイヤル インターネット情報(PC)[http://www.ntt-east...]
同携帯電話用[http://www.ntt-east...]
あとDoCoMoならiMenuのトップページからリンクされてます。

NHK 安否情報(PC)[http://www3.nhk.or....]
同i-mode[http://www3.nhk.or....]
同ezweb[http://www3.nhk.or....]

[気象庁:地震情報](PC)
[新潟県中越地震関連情報](PC)


今後も余震が続く可能性があるとのこと、注意して下さい。

22 October 2004

メッセンジャー各種



必要に迫られてメッセンジャーを使い出したんだけれど、MSNもYahoo!もiChat(AIM)のアカウントも持っていて混乱する。iChatはOS X同士でしかその恩恵を受けられないのでハードディスクの片隅でホコリを被っており、フリーアドはヤフーのをメインに使っているので、たまに(チャット自体めったにしないので)使うのはYahoo!メッセンジャー。でも圧倒的にマジョリティなのがMSNのやつなので相手に合わせる必要もある。3つも使ってらんねーあーもーめんどくせーと思っていた矢先に発見したのがAdium Xというフリーウェア。会社の垣根を超え全てのアカウントを一度に管理可能で、その気になればAIMもYahoo!もMSNもついでにICQも追加したりで一度にチャットできる。
そんなにやんない。
でも便利なのは確かで昨日Yahoo!ユーザの友人とチャットしてみた。何の問題もなくできた。ココでMSN関係の知人がログインして来ないかしらと思ったけど、そもそもそんなにネット友人がいないことに気付いた。この手のアカウントを同じポータルサイト内で複数持ってる人も多いと思うけど(実名用とサイト用とか)、例えばMSN内の二つのアカウントを同時に接続可能。純正メッセンジャーはいちいちログアウトしないといけないのでこれは便利。チャットに特化していてファイル転送とかはできないので、ファイル送受信時はそのIMソフトを立ち上げ直さないとならないのと、あとインターフェイスが全部英語なのが難点。ブックマークとか文字化けしまくってるし。
これを機会にメッセとかやってみようかと思いましたが、ますますパソコンの前から離れられなくなるのでやめときます。ムービーファイルのやり取りとかに使うんです。友人とのチャットは時間を使いつぶす魔の行為。
あとFireっていう同じ機能のフリーウェアもあるんだけどこちらはメニューまで日本語化されてる。でも使ったことない。だーかーらーチャットそもそもしないんですったら!
AdiumもFireもMac OS X専用なのでお気をつけて。


※私信 自分とでかいファイルのやり取りをするかもなーという方は何かメッセソフトをインストールしていただけると助かります。MSNのが使いやすいようです。ココ(Mac)

21 October 2004

荒川さんの映画

HORONIGAさん経由で知ったのだけど、荒川眞一郎さんが映画を撮っているそう。検索しても荒川さんで映画といえば『うつしみ』のことばっかしか出てこないので書いてみる。
Kiryu Web Newsの記事によれば『BOMBYX MORI』というタイトルで、これは蚕の学名。ぼんびくすもり?

中国宋代の禅の手引書「十牛図」に触発され、見失った真の自己と、それを探し求める自己の10の物語を連続して展開する。

キェシロフスキ的なオムニバス?
以下が十牛図の一例だと思われる。




十牛図は、古く中国から渡来した禅の悟りを説く方便のひとつであり、わが国では【禅宗 四部録】という本に載っています。見る人それぞれに解釈が異なりますが、心を一匹の牛に例え、本来自由自在に働くべき本心を見つけだし、活殺自在の妙用を得て、実社会で活用する過程と理想を、巧妙に現していると言われています。
http://www.h5.dion....

出演は永瀬正敏、麻生久美子、加瀬亮、甲田美也子、市川実和子、西島秀俊、柄本明、他。

ところで「十牛図」で検索してたらこんなサイト見つけた。
[謎のプロジェクト"ZEN"始動!]
ZENはホント難しい。

21 October 2004

初版が91年?もうそんなになる?

いたいけな瞳 1 (1)
吉野 朔実
集英社 1991-03


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3巻くらいまで持ってたんだけど何故か紛失。文庫で買い直しはじめた。名作揃いの短編集。「橡」(つるばみ)という漢字をこのまんがで覚え、その後一回も使えていなかった。今使えてよかった。

21 October 2004

Alt-Rさんのこと

昨今のブログブームですっかり猫(自分)も杓子(オレ)もブログブログ言ってるわけですけど、「ブログ」ってカタカナで書くとなんか嫌だなあと今書いてて思った。フクロとかドブロクとか連想する。「ぶろぐ」って書くとなんかかわいい。そんなことはどうでもいいが、そろそろ日記なのかblogなのかこの際はっきりさせたがいい。ウチは曖昧になるのが何かイヤで分けてしまった。「044+81*」は日記。じゃあ郊外通信は……ってブログなんですかね。たまにアンテナに引っかかったニュース的なこと書くけどそれ以外は好きなことしか書いてない。ブログ特有の横の繋がりはあんまり熱心に作ってないし。「日記以外の雑文」じゃんか。それはブログなのか?ブロガーなのか?

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20 October 2004

日本で初めての?個人向け映画ファンド

松竹とみずほファイナンシャルグループが共同で準備を進めているそう。
http://www.shinobi-...

1.映画ファンドの仕組み
最低投資額を10万円とします。一般の個人投資家と映画ファンを対象に公募します。投資家から集めた資金を、「忍 SHINOBI」の製作と配給の費用へ充当します。映画の完成後、興行など事業収益から投資家へ還元します。

2.リスク限定型の商品設計
投資家のリターンについては、興行など事業成績に応じて一定割合のリターンを享受できる仕組みを用意します。一方で、投資家の負担する興行リスクを一定範囲内に抑えるため、事業成績が不振な場合でも、元本の一定割合が確保されるように工夫されています。

3.投資家向けの特典
映画ファンドの投資家には、次のように様々な特典を提供する予定です。
・ 特別試写会への招待状
・ 投資家限定の特別メイキング映像DVD
・ 劇場向け映画宣伝ポスター(非売品)
・ 映画製作スタッフ用グッズ(Tシャツ、キャップ、タオル等を検討中)
・ 一般販売用のDVD内に投資家(希望者のみ)の名前をクレジット表記
・ 投資家向けにインターネットで情報を提供(製作ニュース、画像ダウンロードなど)

4.映画の完成保証
松竹が映画の完成と劇場公開を保証します。万が一不測の事態により、あらかじめ定められた期日までに劇場公開できない場合には、投資元本全額を払い戻します。松竹の支払いについては、金融機関(株式会社みずほコーポレート銀行を予定)からの保証を用意し、投資家の安全性を高める予定です。

5.販売時期
映画の製作状況を勘案して決定します。


個人でも投資できて一口10万かー。大作・話題作にはさらに資金が集まるという仕組みか?
それにしても4番が辛い。いや、そうでなくとも期日は守るものだけど。すげープレッシャー。

18 October 2004

ビジュアルコミュニケーション。

[:嬉しい:]  [:楽しい:]  [:悲しい:]  [:怒り:]  [:びっくり:]  [:ショック:]  [:ときめき:]  [:冷や汗:]  [:しょんぼり:]
自分は絵文字も顔文字もまず使うことはないのですけど、理由は「めんどくさい」という他に「普通の文だけでニュアンスを伝えられないとダメ」という自分縛りがあるからで、まあ必ずしもうまくいっているとは限らないのだけどとにかくそういうことにしている。普通の文だけで書くことのほうが「めんどくさい」という向きもあるでしょうが、いざ使わないことにすると結構何とかなるものです。それに、大人は使ってはいけないと思う。こう書くとまた誤解されそうなので

大人は使ってはいけないと思う[:グッド:]

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16 October 2004

真夜中の映画屋台 vol.4

JUGEMのブログには「アクセス解析」というものが付いているのですが、その一部に「どういうキーワードで検索されたか」がわかる機能がついてます。
いい機会なのでトップ5を紹介してみます。昨日の時点で。

1位 郊外通信
2位 SCARLET SHEEPSLEEP
3位 過去からの日記
3位 村松正浩
5位 トニー滝谷

1位2位はまあわかるのですが、3位の書き手の名前が、たった1回だけ書いたドラマのタイトルと同数とはどういうことなのか。納得いけん。でも別にいいです。
で、5位の「トニー滝谷」と一件差で6位なのが「有馬顕」なのです。書き手本人ではなく友人の名前で少しづつ少しづつ有名になってゆく郊外通信。ふは。ふははは。これだからブログはやめらんないぜ。あと煙草もやめらんないね。深夜の散歩とかもね。コンビニ行くと買う気もないのにエッチ本コーナーに立ち寄ったり。そいでテープで封がされてんの思い出してがっくりしたりね。あれは手作業で封をしてると思うんだけど人件費とか結構かかるんだろうな。内職か何か外注してるんだろうか?それはさておき長い前振りで申し訳ないのですが、その有馬くんからお知らせが来ました。告知です。

馬車馬企画presents「真夜中の映画屋台」vol.4
featuring 辻村健二 俺が王様だ!!
10月22日(金)open 21:00@恵比寿みるく


★『片目の王様』(2004/8mm→DV/12min)
監督;辻村健二/出演:青木崇高 有馬顕 大野博子 ホリケン。
★『リボルバー馬鹿79』(1999/16mm→VHS/13min)
監督;辻村健二/出演:加藤祐一 岡崎竜也 有田大介
★『セクシャルD』(04/DVアニメーション/3min)


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呑都 vol.18<3rd Anniversary> http://hp.kutikomi....



今回自分は参加できなそうな感じなのですが…。
辻村さんの『片目の王様』は編集中にちらっと見せてもらんたんだけど、昭和ロマンな感じで結構カッコよかったです。映画屋台のあの独特な空間を是非一回体験してみて。
これを書いたことでこんどは辻村さんの名前で検索され、少しでもこのブログが有名になればいいと思った。便乗。ぐふふ。

13 October 2004

象と塩


KALDIで購入した韓国海苔(日本製)。うまいです。片手間に食らってしまいます。でもけっこうオイリーなのでキーボード叩く時は気をつけないといけませぬ。
マンモス塩使ってるそうな。なんだそれは。わけわからんがすごそう。「海洋深層水」とかね。「ハリウッドダイエット」とかね。ネーミングって大切。

11 October 2004

5時に鳴る鐘

毎日午後5時になるとどこからともなく鐘の音で音楽が鳴るんだけど(幻聴ではない。念のため)、たしか9月までは『峠の我が家』(音注意)で、10月を境に曲が変わった。
「この道は/いつか来た道」という歌詞だけ思い出せるんだけど、「あ〜あ〜 そうだよ」の後とタイトルがどうしても思い出せなかった。今日判明。Googleのおかげ。

『この道』
この道は いつか来た道
ああ そうだよ
あかしやの花が 咲いてる

あの丘は いつか見た丘
ああ そうだよ
ほら 白い時計台だよ

この道は いつか来た道
ああ そうだよ
おかあさまと 馬車で行ったよ

あの雲も いつか見た雲
ああ そうだよ
山査子(さんざし)の枝も 垂れてる
[うたまっぷ.com]

タイトルそのまんまじゃん!無断転載してみたが、ネットに載っているってことは著作権失効しているのだろうか?
北原白秋による詞なのだが、よく読むといったい何処を描写した歌なのかまったくわからない。「白い時計台」と聞くと札幌しか思い浮かばないのだが、「丘の上」にはなかったように記憶している。この歌詞の場所は実在するのだろうか?

左からアカシヤ、時計台、山査子。「雲」も出てくることから、「白」のイメージで固められているように思える。全体的には既視感を歌っているようにも見えるが、『ドナドナ』のごとき不穏な空気を感じたりもするのだが…。

11 October 2004

flickrたのしー


以前紹介したflickr(Flickerに非ず)なんだけど、すごい楽しい。

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10 October 2004

ぶろっぐぴんぴんぴん

BlogPeopleというサービスを利用しているのだけど、いまいち使い方がよくわからない。

ブログピープルは、「サイト更新通知サービス」をベースに BlogユーザやBlogサイトの出会いの場を提供します。

とトップページにあり、つまりあるサイトをBPを利用して登録しておき、生成されるJavascript(っていうの?)をサイトに貼付けておくと自動的に更新情報を表示してくれる。逆もアリで、BP経由で郊外通信を登録してもらうとウチが更新した時にお知らせがいくという。

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09 October 2004

アジサイは青かった

試写で塚本晋也監督『ヴィタール』観た!以前監督にインタビューした時にちょっと聞いてた「解剖学の映画」。
塚本晋也 COLLECTOR'S BOX
塚本晋也 田口トモロヲ 沢田研二 竹中直人
ハピネット・ピクチャーズ 2003-05-22


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便乗宣伝してみる。これの特典ディスク「塚本図鑑」に自分がやったインタビュー入ってますから。「肉体というテーマのゆくえ」としてこの新作があることが語られてます。当時はまだ撮影前だしタイトルも決まってなかったなあ。「ヴィタール」ってよく病院モノのドラマで言われる「バイタルは安定してます!」というvitalだろうか。

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08 October 2004

Dragon & Tiger Award

VIFF Media Releases-Trade Forum Release3(英語)

Our unanimous choice for the winner of the 2004 Dragons & Tigers Award is:THE SOUP, ONE MORNING by TAKAHASHI Izumi from Japan
For its visual and emotional precision in mapping out the slow decay of a relationship. The film gradually accumulates an overwhelming power, which can only come from feelings that the director and his actors have experienced and inhabited for themselves.

ぴあ株式会社
PFF2004でグランプリを獲得した高橋泉監督『ある朝スウプは』が、バンクーバー国際映画祭において「ドラゴン&タイガー・アワード」を受賞。アジアの新人監督に贈られる、いわゆるグランプリ。
古厩智之監督『この窓は君のもの』も同賞を穫ってるけど、これはPFFスカラシップ作品。ついに純粋な自主映画から直で行っちゃいましたね。

ちなみに日本映画のラインナップはココで。

08 October 2004

というわけで日記カテゴリ移行しました

今後はちょっとネタを書き分けようと思います。
あ、写真日記もそちらのページに移動しましのでよろしく。

07 October 2004

Fotologより便利っぽいflickr

flickr
http://www.flickr.c...
新しい日記の書き所を探してて発見した海外のサービス。これ便利。早速新日記に導入してみた。
今晩あたりに公開します。

※追記
http://www.flickr.c...
Macにも優しいflickr。専用のアップローダーが開発された!仕事早っ!
でもPanther以上だって!やっぱ優しくない!!

06 October 2004

自分に似たひとたち

読んだ。
地下鉄の風に吹かれて
南 Q太
祥伝社 2004-09-29


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劇作者が劇中に自らと同職な劇作者を登場させるのは諸刃の刃であり、つまり、特殊な職業の内幕が面白可笑しく晒されさらにメタ劇(なんだそりゃ)に化ける可能性を秘めている反面、安易な自己言及に見られがちで、じっさい安易なものも多数あるので慎重に腫れ物に触るようにやらないといけないと自分などは思うのだけど。
まんが家が作中にまんが家を登場させることはけっこうあって、主にそれは自らと同じ名前を持つ自らなのだけど、それは自己言及っていうより自らをネタにしてズッコケの一つもさせて、文章でいうと「(笑)」みたいなセルフ突っ込みで。
そうではなく、全然別人だけど同職の人、ともすれば「もしかしてあなたのことなのでは?」というくらい近似値な人物を登場させて描くという「私小説っぽい」まんがを描く人もいる。これはデンジャー(危険)。そもそも仮想・私は描くに足るのか、読むに足るのかという確信とバランス感覚がないととってもまずいことになってしまうように思える。描き方に「美化」という概念が垣間見えた瞬間、読者全員が引くはずで。近しいだけに「何か言い換えてるでしょ?」「隠してるでしょ?」「晒してるでしょ?」と思われても仕方ない危険な橋なのでは?
感覚的なことも技術も必要だけどそれ以上にタフネスとか必要なのではないかと自分は思う。読んでて感動するところも「うめーなー」とかじゃなくてタフなとこだからね。
映画監督が出てくる映画では、
セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ
メラニー・グリフィス
ビデオメーカー 2001-10-05


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自分はコレにものすごい感動したんだけどそれは「タフだったから」と無理矢理こじつけてみる。いやタフとかそういう問題な話じゃないけど。どうも映画監督は「美化度」が高いように思える中でジョン・ウォーターズは全然違うベクトルに美化してるから。「8mmを回して……」なんて耽美化じゃなく血がたぎる方向に。
話がずれたけど南Q太さんのまんがは、ほんとにお話作りの技術とかものすごいと思うのだけど透けてくるタフネスだとか優しさとか残酷さとか、そういう類いのものってやっぱ人格なのであり、真似しようと思っても無理なので自分はいつも嫉妬するのです。

さよならみどりちゃん
南 Q太
祥伝社 1997-07


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古厩監督が映画化中とのこと。読まなければ…。

02 October 2004

駄菓子三選


タイ産。見た目は普通のおつまみなので、しょっぱいと思って口に入れると驚愕する。甘酸っぱいのです。KALDIで購入。うまい。

また下記日記の後、タダで見せてもらった映画なのに納得いかず、明治屋に寄って菓子買って帰ってきた。

いや左のポテチは¥500くらいするやつでいったいどこのどいつだ駄菓子なんて言った奴は。

02 October 2004

映画観た

ある日本映画をマスコミ試写にもぐりこんで観た。
上映中、自分の前の席に座っていたおっさんが、まるで自らの部屋にいるかのように屈伸運動をするなどして寛いでいるので、自分は生まれて初めて「ちょっと見えないんですけど」と進言した。上映中に前の人に耳打ちしたという、ある意味記念すべき映画だった。でもおっさんが屈伸するのも仕方ない内容だとも思った。

01 October 2004

快晴。

台風一家、というお約束のミステイクから書き出してみますけれど、ホント気持ちのいい日で、昼夜逆転ぎみの自分もさすがに午前中に起きだして自転車で軽快に漕ぎ出して国民の義務を果たしてきました。みなまで聞くな。じゃあ書くな。
陽光が斜めで直射で光と影のコントラストがくっきり。写真日和じゃん?ということで、同居人の姉上から最近頂いたデジカメを持って出てみた。ちなみに2世代くらい前のSonyサイバーショット。ウチの近所は住宅街で社宅とか多く(ホント郊外通信)建物なんかの陰翳フェチにはたまらないところがあるのです。外壁に反射材使ってるところがあったりで、ちょっと面白い光になったりして。
で、何枚か撮ったのですけど、こんな日に限ってJUGEMのトラブルで画像のUPが出来ない!本当は日記を書かずに黙って写真だけ上げようと思っていたのに。こうやってまた無駄なことを書き連ねるはめになっています。障害が直ったら上げよう思います。

こんな感じで。

夜から村松家ビデオアーカイヴより下記の映画を観た。
マルホランド・ドライブ
ロバート・フォスター アンジェロ・バダラメンティ デイヴィッド・リンチ ピエール・エデルマン
ポニーキャニオン 2002-08-21


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wowowのエアチェックなので画質それなり。最近レンタルは可能な限りDVDにしてるんだけど、これを見慣れるとVHSの画質は逆に新鮮に見える。DVDは本当にキレイなのか?という疑問が最近湧いているんだけど、どうなんだろう。『マルホランド・ドライブ』は劇場で観てビデオで数回観てるんだけど、さらにDVDで買い直してもいいかなと思う。というわけで自分用に商品リンク張ってみた。

明日は時間が空いたら某青春映画の試写に行くかもしれない。
そういやもう10月じゃん!!