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This is the archive for July 2005

いよいよ新潟上映!

今週末7/30(土)、いよいよ新潟シネ・ウインドにて上映イベントが行なわれます!
村松正浩監督トーク+オリジナル短編上映付きというスペシャル企画です!ここにもう一度上映情報を掲載します!

日時:7/30(土)
   14:45開場 15:00開始 〜 17:45終了予定
   『晴れた家』上映 + 村松監督トーク + 短編2本上映
会場:新潟・市民映画館 シネ・ウインド
料金:シネ・ウインド会員 / ¥1000
   一般 / ¥1800
   当日は各¥200増
   先着100名様まで
   回数券・招待券は使用不可
お問い合わせ、チケット販売→シネ・ウインド


[短編作品概要]

当日券も出そうです!詳細情報などは情報誌「月刊WIND 7月号」にも掲載されていますので、是非ご覧ください。
新潟の皆様のご来場をお待ちしております!

[作品紹介]

夏がはじまりますよ。


というわけで、7/30の『晴れた家』上映のために明朝新潟入りします。こことかここ是非読んで下さい。29日夜にシネ・ウインドで上映チェックがあるのですが、なんかちょっとしやわせです。自分のミニシアター童貞を奪われた場所ですからね!
画像は『晴れた家』ではなく上が『OPAAI』下は『新しい人』の一場面。OPAAIは出来てからオレとI原しか観てないからちょっと心配なれど、でもやるんだよ!
新潟の人はお閑なら来てくださいね。晴れ、とはいかないかもですが降らないと思うので。

新潟中での模様はもしかしたら写真ニッキにちょこちょこ上げるかもなのでよかったら見てください。

PFF2005もういっこ

http://b.hatena.ne.jp/pff05reaction/
片手間に集めるつもりだった「PFFアワード2005」の反応リンク集ですが、100以上の記事をクリップしてしまいました。そろそろ出てこなくなったということで、この辺で収集をやめます。全部読ませてもらった感想などはまた後日。
すぐに消すということはないですが(地方上映もあるので)、頃合いを見計らって閉鎖します。
なお自分はこの収集のためにRSSリーダーを駆使したもので、検索エンジンで片っ端から当たるということはしていません。なのでRSSを吐いてない個人サイトとか日記CGIとかまでは追いきれてないです。もっとディープなとこ知りたい方は検索しまくってみてください。
また、自分はクリップする際に該当記事の全てに眼を通させてもらってますが、過去ログまで全部読むというところまではできていません。どうかご了承下さい。

それにしてもはてなブックマーク便利でした。

あのフェスティバルの後(中)(下)

PFF2005のパーティの件ですが、随分と間が空いてしまってもう記憶もおぼろげなので(まったくもってオレの責任)、憶えているところを繋いで都合よく補完しながらレポります。なお下記URIの某入選監督ブログのほうが素晴らしく臨場感のあるまとめをされてるので貼らせていただきます。
http://d.hatena.ne....
http://bambibone.ex...
該当記事へのパーマリンクなのでその前後の記事はDIGりください。しかしみなさん記憶がクリアだ。メモとりながら呑んでたとしか思えない。監督やるような人は書きたがりかその真逆かどちらかなのだろう。


ええと前回はヒノカグチの聖剣で大蛇の尾を切断したところまででしたっけ。直視したら石になってしまうので盾に姿を映しながら自分が近づいたのはグランプリストの関さん。オリエンテーションの日に一回会っているので話しやすいのです。あと今だから言えるけど、うんべるとさんは自分の叔父(生粋の日本人)に似ているということでなんとなく親近感があったので。祝福のことばを何か言ったような気がする。そしたらすごい熱意が返ってきた。
PFF今年の総括に出てるけど、一次審査以上に残った作品の中でドキュメンタリーが4本、うち2本が入選、『うんべると』がグランプリ。『ERIMO』も同様に感じた入選作に共通する印象としては、撮り始めるモチベーションも作品の落とし所もパーソナルというところ。ビデオカメラ持って至近距離で対象に貼り付く、その距離感に関係性も作家性も出るというか、ほんとカメラが生活の一部みたいな感じ。でも「カメラジャンキー」ってほどには見えないのがここちよいところなのか物足りないのか、それは観る人によって異なるとこだと思うけど。
関さんは今でもうんべるとさんを撮り続けているそうで、続きが気になる。ちなみに劇中で生まれた子どもはもうパーティ会場で歩き回ってましたよ!

本日、九州地区2ヶ所で上映

福岡・プルミエカフェ、唐津・ヌフカフェにて二回づつ上映いたします。
詳細はこちらをご覧ください!


[作品紹介][九州上映情報(7月)]

短編OPAAIを勘弁してやった



あれ?中編は?という疑問はさておき、こっちが先だ!なぜかといえばココはオレのぶろぐなのだから!
長年いじたりたおしてきた短編『OPAAI』をこのへんで勘弁してやることにしました。本日(明けて昨日)自宅にてミックスダウン。音楽以外のポスプロは全部一人でやってみました。でかいスピーカーでも、また、しょぼいスピーカーでもよく聴けてないので音はちょっと心配だけど、そのかわり音響に凝ってみました。5.1chとかじゃなく普通のステレオですが。いままであまり音のギミックとか試したことがなかったもので。つまりこのOPAAIは自分のさまざまな実験の対象としてのフッテージだったのです。長くかかってすんません。でもそれもこのへんで。キリいいしキリないし。
この作品は今度の新潟イベントで『新しい人』と同時公開します。あと、スタッフにはもれなくコピーを差し上げますのでしばしお待ちを。

2度目の九州上映、明日から!

九州地方の上映が明日からです!大分、福岡、唐津と巡回し、計6回上映させていただきます!
お近くの方、この機会に是非ご覧ください!

[九州地方上映情報(7月)][作品紹介]

新潟イベント、併映の短編作品を発表!

新潟シネ・ウインドのイベント時に上映される、村松監督の短編作品をご紹介します!


OPAAI(オパーイ)2000-2005 / DV / 7min. / ヴィスタ
出演:柴田鉄平、鶴野憲行、吉田晶子
監督・脚本:村松正浩
撮影:橋本清明、小林愛
音楽:侘美秀俊
製作:Smalllight Pictures
制作協力:NEW EIGA WORKSHOP

最近付き合いだした恋人・しずかのおっぱいをどうしても見たい男、野比。ところがしずかには悪い噂が立っていた。年上の友人・剛田は噂を理由に二人の仲を裂こうとするのだが…。「レオス・カラックスmeetsドラえもん」というコンセプトの奇妙な短編。
2000年の多摩シネマフォーラムにおけるワークショップで撮影された作品。数回の編集を経て各所で上映されたが、この度侘美秀俊による音楽をつけさらに全編を再編集、完全版として完成。新潟上映で初のお披露目となる。

新しい人
新しい人 2004 / DV / 36min. / スタンダード
出演・台詞:大熊麻希、峯松徹、東佐和子、久保田紘平、花島和博、勝田愛、他
原案・監督:村松正浩
撮影:橋本清明
音楽:侘美秀俊
製作:演劇ぶっく社
制作:ENBU[演劇&映像]ゼミナール、Smalllight Pictures

だらだらとした日常をやりすごす予備校の仲間たち。ある日、一人の女子が交通事故で死んだという知らせが入った。実際通夜も営まれたはずだが、その女子は次の朝、いつものように予備校にやってきた。女子は自分が死んだということは自覚しているのだが、「戻ってきた」理由はわかるはずもない。残された時間があるのかないのか、それもわからないのだが、ただぼんやりしていることも出来ずに女子は知人達に挨拶まわりをすることに決める。仲間たちは彼女について短い旅に出るのだった。
2004年の「DROP CINEMA PARTY」で上映された作品。出演者はほぼ全員ENBUゼミの生徒で、演技経験がほとんどない。あえて脚本を固めず、監督の提案した筋書きにしたがって自らのセリフを考え出した。度重なるリハーサルによって演技を固め撮影に臨んだ。本作は東京の公開に次いで2度目の上映。


『OPAAI』完全版はこのイベントで初めて上映されるものです。『シンク』以後の村松監督の作品がまとめて上映されるのはシネ・ウインドだけ!この機会に是非劇場に足をお運び下さい。

[新潟上映情報][『晴れた家』作品紹介]

文学どもめ!と監督曰く(上)

去年も書いたので恒例なニュアンスで書きますPFFアワード2005授賞パーティ。なおこの記事はまったく自分の主観というかほんとうに単なる参加記なので、ブクマのほうがナマの感想とかを知れるかも知れない。あと余談だが昨日からこのブログのGoogleページランクが一気に上がった。どっかで晒されてるとしか思えない。


遅れて会場、渋谷・セルリアンタワー東急ホテルへ。いちいち書きたくないがもちろん初めて。あたりまえだ。オレは都民なのだから都内のホテルに泊まるわけがない。嘘。県民。普通のTシャツで来てしまったが大丈夫だろうか。

会場に入るともうスピーチの声が漏れている。中は照明が落ちているが異様に広いことが知れ、少なくとも去年の会場よりはでかい。また、暗闇に立つ人々の服装はみなスーツかドレスなのであり、もしかしてドレスコードが指定されていたのか?と不安になるも、名札をもらって中へ。

PFFアワード2005が終わって

受賞結果。コピペ&敬称略&BAMBIのハートマーク略の件すいません。

http://www.pia.co.j...
グランプリ:「あるべらえず うんべると〜消え入ぬように〜」関乃介
準グランプリ:「トロイの欲情」岡太地
審査員特別賞:「おわりはおわり」川原康臣/「珈琲とミルク」熊坂出/「BAMBI*BONE」渋谷のりこ
企画賞(TBS賞):「珈琲とミルク」
音楽賞(TOKYO FM賞):「トロイの欲情」
技術賞(IMAGICA賞):「トロイの欲情」
ベスト・エンタテインメント賞(HUMAX CINEMA賞):「ロールキャベツの作り方」熊谷まどか
クリエイティブ賞(エイベックス・エンタテインメント賞):「珈琲とミルク」
観客賞:「偶然のつづき」遠藤尚太郎
作品紹介と最終審査員 → http://www.pia.co.j...


『トロイの欲情』『珈琲とミルク』がともに三冠。
グランプリが純ドキュメンタリーというのは、PFF史上初だそう。

受賞パーティの様子とか気が向いたら書くかも。
今年のPFF反応記事のクリップ → http://b.hatena.ne....
けっこうたまりましたよ。

短編映画から3


前のバージョンから新しく増やした要素。
なんかこうやってコマ抜き出して見ると鳥っぽい。
いや鳥っていうかドラクエにこんな顔のモンスターがいて、それが鳥だったような。
……ポケモンだったかな?

PFFアワードの反応(大雑把な収集)

まったく個人的な興味によって、巡回した先でPFF2005に関連する記事を集めてたんだけど、それをいちいちブログに書いてどうこうする気はまったくないということに今更気付きました。
でも何かもったいないというか、自分だけ読んでふむふむ言うのもなんか味気ない気がしてきたので、公開することにしました。えーと最近はてなで複数アカウントの取得が可能になったのでそれを使って、はてなブックマークにて。
こちら → http://b.hatena.ne....
気づいたら追加していくので、興味ある人はちょくちょくチェックしてください。あともし不都合がある方はメールして頂ければ削除します。

ちなみに今夜会場に行くつもりだったんだけど、起床したら首が痛くて右腕が上がらないほどだったので断念しました。昨日行ったバッティングセンターが原因らしい。

短編映画から2


その2。
この人がメガネの男に難癖をつけます。板屋の店長、という裏設定です。

短編映画から


とってもいかす画像を掘り出してきたのでアップします。
おっぱいとメガネと極楽鳥花に関する短編映画より。

PFF2005が昨日から


非常に中途半端な見出しで申し訳ないんですが、昨夜、初めての試みである前夜祭が行なわれたそうで、本当は今日からなんですけど実質は昨日からじゃないでしょうか。
というわけで夏といえばPFF。でも自分のころは冬だった。自分の出た大学では、卒制の映画で真夏の風景が映っていればそれだけで優をくれる(みんな冬の合評会に向けてギリギリまで撮らないから)、というまことしやかな伝説があったのですが、これは全然関係ないですね。
今年は渋谷なので、みんな間違えて日比谷線に乗らなければいいけどと思った。公式はこちら

ソーシャル魔除け


イミクegonくんたちのとこでとっても忌まわしいものを配っているから行ってみたらいいと思った。個人情報と引替えにとても禍々しいものをくれる。そういう大事なものと交換じゃないと手に入らないものもあるのだ。ビデオカメラとか、米びつとか、今年16才になる娘とかに貼ったらいいと思った。もある。

[現実逃避] iTunesのひみつ


縁がないのでOFFにしておいたiTunes Music Storeなんだけど、バージョンも4.9に上がって、先日Podcastingをはじめたらしいので試してみようとONにしてみた。英語の番組ばかりで、まだチャート上位にあるやつくらいしか聴いてないのだけど、いろいろ探っているうちに、それとは別のもうひとつ魅力的な現実逃避機能をみつけたので上げてみます。非常におくればせながら。

Music Storeの左メニューのところに「Music Video」という項目がある。

紹介終わり。あとはクリックして観まくってください。今日の時点で570以上のPVがフル尺のストリーミングで観れます。タダで。アメリカ以外の国のも見れます。大きな画面にするとちょっとノイズが入るけど結構キレイ。
画像はビョークの「Who is it」。あとなぜかボブ・マーリーとかクィーンとか古めのもある。Utadaも発見した。
8月から日本でも同サービスが始まる?のか?わからんけど、こうやってPVも一緒に見せてくれれば嬉しいのですけど。

こういうネタは「現実逃避」というカテゴリ作ってまとめたほうがいいのだろうか。ヤバすぎる。こんなんじゃ仕事できない。でもがんばる。

千のニュース


Bloglinesがあまりにも便利で、ブラウザを開くと真っ先に表示されるいわゆる「ホームページ」を、長年使っていたMy Yahoo!からこちらに変えてしまった。いろんなサイトのRSSを取得して更新されたものを表示してくれるというサービスの元祖。日本語はカタコトながら対応(表示するぶんには問題ない)。
最近この分野にはいろんな企業が参入してきて、それぞれのRSSリーダーをちょこちょこ試したりしていたのだけど、自分は結局Bloglinesに落ち着いてしまった。カテゴリーごとにクリック一発で全件を概観できるし、一回読んだ(表示した)記事が、特別な操作をしない限り消えてしまう(見えなくなる)のがいい。
と、ちょっと書くと不便と思われるかも知れないけど、じつはこの消えてしまうことが自分には重要。なぜなら、ハンパない数のニュースがもう毎分更新されているから。もう数えるのもうんざりなんだけど、ちょっとブラウザ開くのをさぼっていると100以上溜まってたり。
そんなに読めねーよ!アホか!!一通り目を通すころにはもう次のニュースが更新されており、もしそうしようと思うなら、まる一日ニュースとブログばかり読んでいられるわけで。
大手のニュースサイトと早耳なブログを複数登録しておけば、それこそテレビより早く、新聞を数紙とっているくらいの情報を得られると思うんだけど、もうヒトの情報処理能力を超えている。気になった見出しをブックマークしておいても、結局時間がなくて読まなかったり、必要になってブクマを開き直すころにはもうリンク先が削除されてたり。
もしこれで、既読のニュースが延々残っていたら混乱してわけがわからなくなる。
そもそも、ヒトは一日にそんなにニュースを知る必要があるのか、という疑問も湧いてくる。夜のテレビ報道だけで必要十分。それでフォローしきれない趣味の分野だけをネットで追っかければいいと思うよマジで。
あと余談だけど、先日Appleが公式にPodcasting(参考)をiTunes経由でサポートした。もう、ホント人間って情報食って生きてるんですね。どれだけ知れば気が済むのかっていう。