あのフェスティバルの後(中)(下)
http://d.hatena.ne....
http://bambibone.ex...
該当記事へのパーマリンクなのでその前後の記事はDIGりください。しかしみなさん記憶がクリアだ。メモとりながら呑んでたとしか思えない。監督やるような人は書きたがりかその真逆かどちらかなのだろう。
ええと前回はヒノカグチの聖剣で大蛇の尾を切断したところまででしたっけ。直視したら石になってしまうので盾に姿を映しながら自分が近づいたのはグランプリストの関さん。オリエンテーションの日に一回会っているので話しやすいのです。あと今だから言えるけど、うんべるとさんは自分の叔父(生粋の日本人)に似ているということでなんとなく親近感があったので。祝福のことばを何か言ったような気がする。そしたらすごい熱意が返ってきた。
PFF今年の総括に出てるけど、一次審査以上に残った作品の中でドキュメンタリーが4本、うち2本が入選、『うんべると』がグランプリ。『ERIMO』も同様に感じた入選作に共通する印象としては、撮り始めるモチベーションも作品の落とし所もパーソナルというところ。ビデオカメラ持って至近距離で対象に貼り付く、その距離感に関係性も作家性も出るというか、ほんとカメラが生活の一部みたいな感じ。でも「カメラジャンキー」ってほどには見えないのがここちよいところなのか物足りないのか、それは観る人によって異なるとこだと思うけど。
関さんは今でもうんべるとさんを撮り続けているそうで、続きが気になる。ちなみに劇中で生まれた子どもはもうパーティ会場で歩き回ってましたよ!
[ Read More... ]