だってなんだもん
ひさびさ劇場。『キューティーハニー』観る。土曜のレイトショーで5割くらいの入り。もっとも今夜はオールナイトらしいけど。意外やカップル率高し。でも若い子はそんなにいなかった。
宣伝にたがわず、チュックチュクな映画だった!
なんだか溌溂としていて、まるで処女作みたいな何でもあり感が満ちておりすごく楽しめた。ガンガン詰め込んでいるエネルギーが伝わってくる。東京に対する愛も感じたし。現場も楽しかったのだろうなー。
庵野監督は「生命の融合」のイメージが好きなのだなあと思った。『THE END OF EVANGERION』のラストもそうだった。手塚治虫の『火の鳥』で、全ての魂が大きな一つのいのちの流れになるというイメージがあって、それはゲームの『ファイナルファンタジー7』でも確か引用されてた記憶があり、さらに『キャシャーン』に孫引きされた、ような。自分にも『火の鳥』のイメージは強烈に残っており、あれは概念として素敵だなと思いつつも、あんな風呂敷のでかい話書けないからね。
如月ハニーは融合を自らの意志で拒絶、「永遠に生きる」ことを選ぶ。そこに仲間の助けがある、というのが、何というか、ハッピーになったなあという個人的印象。
以前『トニー滝谷』の編集を取材するために日活撮影所に行ってた時に、編集中の庵野監督を見た(隣の部屋で編集中だった)。意外と長身の方でした。うん。関係ないけど。
宣伝にたがわず、チュックチュクな映画だった!
なんだか溌溂としていて、まるで処女作みたいな何でもあり感が満ちておりすごく楽しめた。ガンガン詰め込んでいるエネルギーが伝わってくる。東京に対する愛も感じたし。現場も楽しかったのだろうなー。
庵野監督は「生命の融合」のイメージが好きなのだなあと思った。『THE END OF EVANGERION』のラストもそうだった。手塚治虫の『火の鳥』で、全ての魂が大きな一つのいのちの流れになるというイメージがあって、それはゲームの『ファイナルファンタジー7』でも確か引用されてた記憶があり、さらに『キャシャーン』に孫引きされた、ような。自分にも『火の鳥』のイメージは強烈に残っており、あれは概念として素敵だなと思いつつも、あんな風呂敷のでかい話書けないからね。
如月ハニーは融合を自らの意志で拒絶、「永遠に生きる」ことを選ぶ。そこに仲間の助けがある、というのが、何というか、ハッピーになったなあという個人的印象。
以前『トニー滝谷』の編集を取材するために日活撮影所に行ってた時に、編集中の庵野監督を見た(隣の部屋で編集中だった)。意外と長身の方でした。うん。関係ないけど。
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