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鼻毛処理機について


Amazon.co.jp: 2005年鼻毛カッタートップ10

Amazonを漂ってて見つけたのですが、鼻毛業界がこんなに熱いとは知りませんでした。家電屋にはよく行くのですが、こういう商品を置いているのを知らないのです。おそらく目に入っていなかったのでしょう。
だからといって、自分が鼻毛の処理に全く興味がないか、と言ったらこれはウソになるわけです。むしろ興味ありまくり。外出する時にヒゲは剃らずとも鼻毛は必ずチェックしますし、爪切りは「まあ明日でもいいか」と思うのですが、鼻毛は「いままさに処理しなければ」と思うのです。夜中に爪を切ると親の死に目に会えない、というジンクスがありますが、鼻毛に関してのジンクスはないというのがこれを象徴してます。鼻毛は、いつ何時でも処理しなければならない。ランチの時でも往来でも、鼻毛これが出ていると察知したら、即座にカットしなければまともな社会生活は営めないというわけです。

人生の中で何回か、このたぐいの鼻毛処理機に興味がわいたときがあるのですが、いつも躊躇し、購入を先送りにしてきました。いえ、むしろ買いたくない、とさえ思います。

なぜなら自分の敬愛する映画職人、ポール・バーホーベン氏が、鼻に器具を突っ込むことの危惧を、スクリーン、あるいはテレビの映画番組などを通して、嫌というほど深層心理に訴えかけてくれたからです。

以下の写真は、真剣に鼻毛処理機を購入する気がある方、バーホーベンのユーモアが大嫌いな方、カリフォルニア州知事を支持する方は見ないほうがいいと思いますのでRead Moreにいたします。ご静聴ありがとうございました。長いわりには小ネタですいません。


トータル・リコールトータル・リコール
アーノルド・シュワルツェネッガー ポール・バーホーベン シャロン・ストーン

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Comments

そういや、バーホーベンでしたね。これ。僕は火星に生身で行くのも嫌になりました。

at 01/26/06 21:35:08

いや、目玉が飛び出しかけてもなんとかなると啓蒙されたよ。むしろ。

at 01/26/06 23:54:29

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