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vlogとアメリカ


HOTWIREDで知った"This or That!" Video from America's Favorite Burlesque Game Show。米国のお色気番組らしい。最近ちょこちょこ発見している「vlog」形式。ビデオブログです。無理やりカタカナで書くと「ヴログ」か?「ブログ」って表記も嫌いだってのにヴログだって! 「ブイログ」も語呂悪いし、日本ではやっぱ「ビデオブログ」とかいう呼び方になんのかなあ。
えーと、これは18禁なのだろうか。見に行かれる方は一応自分の胸の中のオトナに聞いてみてからにしてください。ものすごくくだらねえから!!ぎゃはは!!
WIREDの記事でも触れられている通り、もろにモノを出してるわけではない。卑猥なんじゃなく猥雑。ただただ、くっだらねえセクシーゲームやら、見せ物に明け暮れている。観ていると脳がだんだん弛緩してきて「これが幸せということなのか?」とか思うから。どっかそのへんのガレージで撮ってんじゃないのか?という安っぽさで、そのわりにはBGMが生演奏だったりして、何がなにやら。司会の人なんか紫色のダブルのスーツだから! アメリカ人のバカ!ってファンタジー越しに見るといつも思う。ステレオタイプのバカを好んで演じているとしか思えない。その、外しか見てません的な躁っぷりにはいつも感心するし、うかつにも「癒されたり」する。
そう、この外向きかどうかというところが曲者で、写真日記なら著者が内向きな傾向の人でもまだ耐えられるし想像の余地もある。でも動画は良くも悪くも意味を固定化するわけで。動画で内向きで日記、って見てるほうが辛いかも。vimeoなんか見てると、よくもまあこんなハイテンションでアップし続けられるよなーと思う外国の人は。内向的な日本の私はどうやったら面白いんだろうか。
あとvlogについてなんだけど、これは映像日記が一般的に広がるきっかけになりうるかと注目はしているのだけど、基本的にめんどくさい。いちいち動画を切り出してアップしてという手間もそうだけど、閲覧するのに一定時間かかるというのも難点。それに、ROCKETBOOMなどというものすごいちゃんとした先人を見てしまうと、なかなかやる気が起こらないというのもまた事実。
日本のvlog事情はいまどうなってるんだろ? いまのところ相武紗季の本日のワレワレハ・・・くらいしか知らない。

Comments

 メニュー画面(?)だけでお腹いっぱいです。見ると何か「負けてしまいそう」な・・・・。
 相武紗季ちゃんのブログもゆるゆるでよかったですよ。「おまえ、絶対、1人で自転車乗って海なんか行かねえだろ!」って1人パソコンに叫ぶ。これが日本人の醍醐味。

at 09/15/05 06:54:10

え?相武さんの動画を膝を抱えて観ているところを彼女に見られてドッキリ(はあと)というシチュエーションを今考えたって?

at 09/16/05 02:58:41

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