脳を使う人のお供に。
頭が疲れた時に糖分がいいというのは定説ですけれど、自分は編集作業やスタジオに入る時、かりんとうを持参するのを忘れません。これをかじりながら作業します。かりんとうラヴです。注意して探すことの少ないお菓子だと思いますが、実はほとんどのコンビニに置いています。手が(あまり)汚れないし、それほど数を食べなくとも養分が補給される感じがします。
おいしそうなかりんとうの画像を探したのですが、これ、どんなにうまく撮ってもおいしそうに見えないお菓子の一つであると思われ、サムネイルでいってみました。犬の画像がありますが、これについてはあんまし説明したくありません(イメージ検索するとわかります)。
昔はチョコレートを必須にしていたのですが、チョコを大量に食べると気持ち悪くなるということを程なくして知りました。口の中がもったりして、うがいをしたくらいでは簡単に解消されません。自分は肥満しないという性質なのですが、それでもお腹のたるみは気になります。かりんとうは主に黒砂糖を使っているので、なんかヘルシー。確認はしてないですがヘルシー。
そんなわけで、思い出したようにおいしいかりんとうを探しているのですが、当たり外れが大きいのです。ひと括りにかりんとうといっても、専門の会社があるくらい多様なもので、一番シンプルな黒砂糖のかりんとうでも、砂糖をまんま噛っているかのような粗悪なものもあるわけで。
日本橋あたりの老舗に行けばあるのかも知れませんが、編集のたびに補給するわけにもいきません。スーパー・コンビニで手に入るもので一番おいしいのは?ということで、いま自分が最も好きなのは榮太樓總本鋪の「黒かりんとう」。ほんのりゴマの味がしてそんなに甘くなく、大人の味という感じです。榮太樓といえば飴で有名で、自分の祖父のフェイバリットだったのですが、かりんとうも素晴らしいです。
ところが榮太樓のサイトには、なぜかかりんとうの画像が一切ありません。美味いんだからガンガン宣伝すればいいのに!と思うのですが、もしや「どうがんばって撮ってもおいしそうに見えない」という陥穽にはまっているのか??
Posted 11/27/05 | Filed under: 徒然
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