Skip to main content.

家電の断末魔2006


ものすごく我が家の事情で更新してしまって大変申し訳ないのですが、テレビが壊れました。昨夜は普通にDVDで映画を観れたのですが、今朝電源を入れた瞬間、みどり色のノイズが一瞬映った後一切の映像が映らなくなりました。音だけは聞こえます。タイマーが仕込まれているという都市伝説のある某社製ですが、新品で購入し5年目くらいでした。当然ブラウン管です。
ええ、そりゃあ仕事柄、一般家庭より酷使しているとは思います。入出力の端子は全部使ってますし、画質設定もしょっちゅういじります。しかし5年てことはないじゃないですか。テレビの最期を看取ったのはこれで二度目ですけれども、初代は他社製で7年。基準はわかりませんが、これって早いほうなのでしょうか。
ここ最近、一般放送でも「カットごとに色が変わる」などの症状を見せ、DVDを観ていても「冒険してる色だな…」としょっちゅう思いました。放送大学の放映日は他のチャンネルが影響を受けてゴーストが出たりする環境だったもので、なんとなく永六輔さんのせいにしていたりしましたが、明らかに欺瞞です。テレビが寿命でした。
CMか何かで、5人組アイドルグループの一人が、「お宅のテレビそのうち捨てなきゃなんないから今のうちに粗大ゴミの出し方調べといたほうがいいよ。あと金溜めとけよ。これからはデジタルだから」という意味のことを予言していたような気がしますが、今となっては確認のしようもありません。彼のいう「世界の終わり」まで今の一台でもたせる気満々でした。なのに…。
仕事柄、というかライフラインの一部としてテレビがないと困るので、早々に新しいものの導入を検討、っってか検討してる場合じゃなく今すぐ買いにいかないと、な気分なのですが、どうせ使えなくなるものを買いに行くという憂鬱が自分を襲います。いまブラウン管テレビは安いと聞いていますが、どうせなら薄いやつとか。でも液晶って…。プラズマなんて衝動買いできるようなしろものでは…。
「テレビは消耗品」と思える強さを僕に。関係ないですが、パソコンのモニタの調子もすこぶる悪い最近です。

Comments

No comments yet

Add Comment

このアイテムは閲覧専用です。コメントの投稿、投票はできません。