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トラバさんについて


もっぱら個人的な事情において、トラックバック機能をOFFにしてます。だからこのサイトは正確な意味においてブログではないかも知れません。いえ、別にブログでなくてもいいんですが、あまり知らない人に「何かブログみたいの書いてますよね。」と、カギカッコ内句点入りで言われるとちょっとムラっと来ます。間違えました、ムッとしてしまいます。「何かブログみたいの書いてますよね」と、オブラートにくるんでいただきたい。こちらも「ええ、漠然と書いてます」と漠然とお答え致します。
このサイトを形作ってるNucleusはブログツールなので、プラグインを入れることによって一通り以上の機能は付くんですが。
前にJUGEMという正真正銘のブログで好き勝手なことを書いていたところ、こう、トラックバックが来るわけです。ウホッ!言及された?と喜び勇んで見に行くと、これが自分の書いたエントリーについては一言も触れられていません。同じものに興味を示した、ということだけ。そればかりかコメント欄には、「トラバありがとうございます」という書き出しの文言が5個6個と並んでいるわけです。いったい何人にトラックバックしてるのでしょう。何て顔の広い人なのでしょう。
最近は「検索トラックバック」といって、たとえば「トニー滝谷について」というエントリーを書こうと思ったら、各種検索で「トニー滝谷」を検索、ヒットしたはしからトラックバック発射、という行為がかなりフェイマスらしいです。これが発展して、「トラックバック撃つ先がないから書くのをやめよう」となってしまう人も現れる始末。
ブログの人は、トラックバックするために書くのでしょうか。書きたいから書いてるんのと違うのでしょうか。まあアクセスは欲しいけれどもお互いに。 自分は個人的に、同じものを買ったとか参加したイベントが一緒とかいうことだけで繋がる、発展性のない漠然としたサークルに参加したくなかったので、少なくとも読んでくれてはいるはずの、言及とかリンクのあるトラックバック以外は削除させてもらってました。smalllight.netに移ってきたのをきっかけに機能自体を停止しました。おかげさまで(?)適度な訪問者のみなさまに向けて漠然としたことを書いていられるわけですが。あんまし、生き馬の目を抜くかのようなトラバ戦争の渦中にいたくないです。みんながABOUT欄に独自の「トラックバックポリシー」を掲げないとならないようなブログ界(!)ではちょっと嫌です。
言及されたくないなあ、ということではありません。していただいて結構ですしほとんどの場合嬉しいです。また、渾身の記事が書けたのでマジアクセス欲しいなこんちくしょう、と思うこともあります。でも昨今のトラックバック事情の中では何ともうまく泳げません。
実はこのブログ(のようなもの)、トラックバックは受信しませんが送信は可能なのです。
かなり勉強させてもらったブログ記事なんかを引用させてもらって、トラックバックさせてもらいたいなーと思う時もあるのですが、なんていうの、安全圏から狙い打つスナイパーみたいな感じがしてどうも撃てません。でもリンクは張らせてもらってますよ。

画像はキリゾー&モッコロにて作成。もちろん記事内容とは無関係です。

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