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さいきんのカラオケ

もともと誘われないと行かないのがカラオケで(行けば行ったで盛り上がるくせに)、全然事情を知らないわけなんだけど、自分、あのカラオケ映像ってやつが大好きで、歌ってないときもけっこう真剣に視聴してしまうわけで。
何年も前から更新されてないみたいな前時代的な演出とか、それでも漠然と音楽とシンクロしちゃってて気持ち良く、歌本/モニタ/歌ってる人と目のやり場がいくつもあってカラオケに行くと忙しくて仕方ないんだけど、ここ最近では、もうそういうカラオケビデオって古いんだそうで。
あんまり行かない自分でもなんとかわかるのは、歌手本人出演映像、てかPVに歌詞テロップがついて歌えるというもの。一曲に一映像というだけで画期的だ!と思ったのも束の間、もっと興味をひかれるものを発見。繰り返すが行ってない。インターネットで知ったもので、今度行くのがすごく楽しみなんだけど、JOYSOUNDの「SHOW劇クリップ」。
サイトではサンプルがストリーミングで観れるんだけど、もう歌詞がテロップで出るということすら古いということがわかる。一曲のために撮り下ろしで、しかも手を変え品を変え画面に歌詞をおさめ、何とか歌詞を追っかけさせるようなオモロ演出になっているらしいのだった。使い回しの雰囲気映像は一日に数本撮りと聞いていたが、これ、ちょっと見ただけだけどかなり凝ってて(金はかかってないけど)、もしかしてちょっとしたPV撮るくらいの手間かかってるんじゃない?
つか、自分が気になるのは誰が撮ってるのかということだ。その筋では有名な演出家がいるのだろうか。すごい自由闊達に見えるがいろいろ大人の事情クリアしてんだろうか。ああ、ちゃんと鑑賞してクレジットが見たい!!

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