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MY beautiful EGO


自分の友人である清水佐絵の、過去の名作『MY beautiful EGO』が久しぶりに上映されるとのことなのでお知らせします。

KIHA展

日時:2005年4月11日(月)〜4月28日(木)
   毎日18:00〜、モニタ上映
会場:ギャラリー手
   11:00〜19:00開廊(日曜、祝日休廊)
関連イベント:シンポジウム:《気》と《精神医学》と《アート》

画廊でアートとして上映するんだね。この映画は2000年だったかのPFFで出会ってひとり喝采を叫んだ大傑作です。もちろんオレ内グランプリだったけど実際には審査員特別賞とかだった(ちなみにその年のグランプリは李相日『青〜chong〜』)。 すごく感動したのだけど、打ち上げで「なんかあったら手伝うよ」と言ったところ、「まじで?」と言われ(敬語が使えない)、その後本気で手伝わされた。というかスタッフとして山梨に呼ばれ、夏休みをかけて『NECO』という映画を撮った。佐絵カントク、オレ撮影で。出演までさせられた。基地外じみたスカートを履かされて…。まさか本気にするとは…。
そんなわけで仲良くなった僕たち、私たちですが、みんなDVXとかでフィルムライクとかいって撮ってるシネフィルな人たちは、『MY beautiful EGO』を観て目から鱗を剥がしたらいいと思う。映画は画質とか整合性とかバランス感覚とかじゃなく「撮って繋げばいいのだ」と体感できるはず。そしてそのシンプルな作業には才能という要素が絶対に必要なのだということも。
会場にはたぶん本人も来るので、画像のケツの主の面を拝みたいというひとたちも行ったらいいと思う。

※あれ!関心空間でキーワードになってやんの!そしてどこのどなたか存じませんが拙作がリンクされている…。

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