映像コンテンツにおけるMacユーザーの扱いをそろそろ何とか。
最近、ネット配信で動画を見せるなんという趣向が増えてきてることは皆さんご存知の通りですが、たぶんあんましご存知でないことは、Macユーザーが締め出されているという事実だと思うのです。
何でですかね。めんどくさいからですかね。
たぶん超有名なGYAOなんか門前払いです。第2日本テレビとかも。
あと先日、某監督ご本人から教えていただいたこちら、
http://55ht.com/...
さて拝見、と思って試聴ボタンをポチっと押したら、
申し訳ありません。
ただいま投票サーバが混み合っております。
しばらく経ってから、アクセスしていただけますようお願いいたします。
とか出るわけです。じゃあ空いてそうな時間にもう一回、と思って何度アクセスしてもダメ。
おかしーなーと思って、ブラウザのユーザーエージェントをWindowsのIE 6.0にしてもう一回見たところ、何と試聴画面が出るわけです。再生はされないですが。
つまりMacユーザーには「混んでる」の一点張りで、対応してる/してないをうやむやにしている。
ちなみに自分は、Macで走る有名どころのメディアプレイヤーは全て持っていることを付記します。
そろそろ何とかならないでしょうか。
自分と同業の方々もけっこうネットでの作品発表をしてたりするのですが、自分の知る限り、半数以上がMacユーザーなのですけど。いえ全体的な比率でいえばMacユーザーは5%くらいと聞いてますけど、映像の作り手に限っていえばこの比率は全然変わります。自分のつくったものが自宅のパソコンで観れないというのはけっこう辛いことではないでしょうか。