14 December 2004

Databases



Dropで知ったんだけど、IMDbでも『シンク』登録されてんのね。知らなかった。何故だかJMDBより情報が正しいのだけど。

http://www.jmdb.ne....

ナオさんの役名が「遠藤久美」になってる。
正しくは「遠野久美」なんです!「Tôno, Kumi」と書いたIMDb(の中の人)おそるべし!

これ、実はDVDのライナーに書いてある時点で誤字。記憶違い。間違えてるのは「磯野実・イソノミノル」であり、ライナーでは「イソノ・トオル」になってます。ライナーのみが誤記です。
・磯野実(イソノミノル)
・遠野久美(トオノクミ)
・伊藤五月(イトウサツキ)
が正しいです。
自分の持っている製品版ではそうなっているんだけど、どっかの紙媒体でクミの名字が「遠藤」となっていた記憶があります。どこだったっけ?(情報求む!)

ちなみに登録されてかなり嬉しかったSF MOVIE DATA BANKでも「遠藤」。パンフレットや公式サイトでは「遠野」と正式表記されてるということを考えると、登録してくれた方々は、何らかの製品を手に取って打ち直して頂いたということであり、その手間に感謝の意を捧げるとともに、ふくざつなしんきょうです。JMDBはWikiなのでユーザーが情報を編集できそうなのだけど、やり方わからない!

シンク
松崎ナオ 野田慶 光安稔 勝田愛 村松正浩

   by
G-Tools

Amazonアファリエイトをさせていただいてますが、ぶっちゃけますと、このブログをはじめてから↑のDVDは一枚も売れていません。
アファリエイトを始めてから現時点までで、4つの商品が売れておりまして、そのうち1つは自分が買った商品です。25%は手前味噌です。もしよかったらクリスマスプレゼントだと思ってお買い上げ下さいませ…(額に縦線を入れ俯き加減で。ため息はマイナーコードで)

ところで、引用元ブログのこちら、

はやいとこ「新しい人」をDVD化して欲しいなぁと思ってます。

このひとはスタッフだったので気になるのでしょうけど、勝手乍らお答えしますと、これ単体ではする予定はありません。『新しい人』はENBUゼミの講座の副産物だからね。生徒である役者陣の名刺になった時点で一応完結してます。もちろん著作権は自分たちにあるわけですし、上映会などで回すことはあると思いますが、今のところ発売の予定はないです。ごめんなさい。でも、よそはよそ!うちはうち!

いろいろあるのでコメント欄開けます。

13 August 2004

みるくにて

「真夜中の映画屋台 vol.3 "ザ・初期衝動" in 呑都 at 恵比寿みるく」に参加。本日未明まで。もう平日からお祭り状態のみるく内特設スペースにてゆるーく開催。何度行ってもクラブに慣れない自分はフロアに出ずずっと特設スペース内でだらだら語ってました。友人も何人か来てくれたし。なので自分の態度が「素っ気ない」と感じられた方、これは単純にクラブが苦手なためですので。あと人見知りね。だめじゃないか。
畳でいうと8畳くらいの空間に体育座りになって観るのだが、身内と思われる人々の他にも普通のクラブのお客さんが意外にも観にきていて、初回上映は見た目満員。定員がないので満員ていうのも変だけど。
自分の『OPAAI』は音楽が入ってなくつぶやき系の台詞だけなので、外の空間でガンガン音楽が鳴っているみるくでは、正直辛かった(場違い感はなかったので安心したけど)。イベント向けと割り切って音楽とかSEを派手めにした別バージョンをつくったほうが良かったのかも知れない。ていうかつくるべきだと思った。有馬くん+市川くんの『PFF2003 オープニング』はありえないテンションと笑いに満ちていてこの場に相応しいと思ったし、同じ意味で柴田鉄平監督『ピリカ』も場の空気を掴んでいたと思う。キュレーション(って言葉が相応しいかわからないが)をした馬車馬企画の人の眼を信じるしかないが、「作品を鑑賞するための場」ではないことは明らかなので、「場の空気を醸し出すための作品」の用意が必要。
もっとも、いわゆる仲間うちの上映会とは全く集まる人種が違うのも明らかで、そのような観客との交流とかそっちのほうが「真夜中の映画屋台」の目的だと思われ。外向きで健康的だ。

26時の上映にはウチのスタッフであるtakakoさんも来てくれ(仕事終わりで!)、自分と同居人は上映終わりで暇乞い。恵比寿の街はまだがやがやしていたがみるくの後なので静かに思えた。なぜかゴミ捨て場に黒いベースギターが裸で捨てられている。不可解な夢の続きのようだ。なんとなく中目黒まで歩いてタクシー。運ちゃんがラジオのサッカー中継に夢中で道を間違える。あわてて運賃をまけてくれたのだった。

11 August 2004

真夜中の映画屋台スケジュール

明日夜、恵比寿みるくにて音楽&映画の謎のイベントが催されます。自分も参加します。

2004年8月12日
真夜中の映画屋台 vol.3 "ザ・初期衝動" in 呑都 at 恵比寿みるく  
*************
1.「PFF2003 オープニング(ショート・バージョン)」有馬顕+市川啓嗣 
2003/DV/2min
2.「あいつはコックリさん」本田隆一 2001/DV/15min
3.「OPAAI」村松正浩 2000/DV/7min
4.「ピリカ」柴田鉄平 2003/DV/6min
5.「smile」山下よしこ 2000/DV/3min

※上映は22:00〜、00:00〜、02:00〜

イベント自体の詳細はこちらで。シークレット(?)上映もあり。

10 August 2004

馬車馬企画presents真夜中の映画屋台

http://www.milk-tok...
このイベントで自分の過去短編『OPAAI』を上映させてもらいます。なにげに一般初公開です。しかも2000年に一度完成したあとに微妙な(ほんと微妙な)手直しをしたバージョンでござります。12日夜に恵比寿みるくにて。自分も行くと思います。編集で死んでなければ。とりいそぎ情報アップ。

13 July 2004

掲載情報

川崎市市民ミュージアム発行・ミュージアムニュース/メディア芸術特集号「デジタル時代のメディア芸術」という小冊子において、村松が一作り手としてアンケートに答えています。お題は「デジタル時代のメディア表現について」など。
村松の真上の項に竹熊健太郎さんが…。ああ、めっちゃ『サルまん』読んでたよ…。
http://home.catv.ne...