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24 December 2004

ひげながおじさん


日記にも書いたけどツボにはまったのでこちらでも。
http://www.800x600...."にてできる、サルバドール・ダリのコンポジションに果敢に挑戦できる試み。どこかのブログで紹介されてたサイトだけど、ネタ元失念してしまいました…。
自分はダリの絵にしばしば登場するあの節足象が大好きなので増殖させてみた。絵画のアトリエに通っていたころ、筆ペンでたくさんあちこちに描いてたなあ…。
あとよく描いたのはねじ式くんと岡星主人。美味しんぼの。

そういえばメリークリスマス。

16 December 2004

神奈川暴走映画連合参上。瞬殺。

プリンスの話になったので、1990年に東京ドームで行われたライヴのエアチェックテープ(永久保存版)を引っ張り出して見た。マイクスタンドを女体(にょたい!)に見立て、くねくねとした動きで舐めまわす(五万人の聴衆の前で)など最高である。当時は初代『バットマン』景気で来日したと思ったが、古くからのファン向けに昔の曲ばかり演奏するなど、意外とサービス精神に富んだ人なのである。同居人はこの時わざわざドームまで行っていたというので筋金入り。自分はドームの駅で降りたことさえないというのに。でも殿下が逝く前に一回ミネアポリスに行きたいな。

自分はプリンスが自作自演した映画が無性に好きで、『パープル・レイン』などはVHSを購入して何度も観ている。最も興奮するのはライヴシーンもさることながら、殿下が演技を試みようとしている瞬間であり、特に「ダディ!ダディ!!」と自宅のドアを何度も叩くシーンが最高。ウェンディ&リサをシカトする視線のゆくえも捨てがたい。いちげんの客は確実に冷めるに違いない、いわゆる演技バレバレ演技なのだが、もう自分は可愛くて可愛くて。これがいわゆるファン心理なのだろうか。「がんばる殿下が好きよ」なんて気持ち、そういや『デビルマン』を擁護したのは主演兄弟のファンだった…。

ぶっちゃけ映画としてはどうなの?という評価ばかりのプリンス映画だが、日本では『Graffiti Bridge/グラフィティ・ブリッジ』という作品だけがリリースされてなかった。
Graffiti Bridge
Prince
Paisley Park
1990-08-13

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サントラだというこのアルバムだけリリースされ、肝心の本編が観れなかったのである。内容がちょっとアレなのでアレなのだろう、ということは十分予想できたものの、そう言われると観たくなるのがアレだろう。「thieves in the temple」だから寺院に窃盗に入る話なんだろう。橋に落書きって、えーと陸橋とかには必ずしてあるよね。某が参上とか某を秒殺とか。「瞬殺」は漢字が複雑だから書かないのだろう。青い抗争ものなのかしらん、などと妄想は膨らむばかりのこの15年間。って15年て!人生の半分じゃん!正確には約半分じゃん!

が!が!ついにこういうのがリリースされたことを知った。
プリンス・フィルムズ・コンプリートBOX 〈4枚組〉
プリンス モーリス・デイ
ワーナー・ホーム・ビデオ
2004-10-29

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『グラフィティ・ブリッジ』は当然入っており、映画サントラから切られたシングルのPVなども入っているもよう。ああ、パープル・レインはオーディオコメンタリー付きだ!買います自分。買って心行くまでがっかりする!聴き慣れた音楽がものすごいタイミングでかかり鳥肌を立てながら最終的には失望する!失望こそがプリンス映画の満足感だ!
しかしワーナーなのな。ケンカした腹いせにリリースされたんじゃないよな…。

I am a die-hard fan of Prince and his music, but even I thought this movie was horrible! The plot lacks sunstance, and viewers are left with little comprehension and a lot of guesswork. This movie was weak--at best! I was, and still am--very disappointed.
私は王子および彼の音楽の頑固なファンです。しかし、私さえ、この映画が恐ろしいと思いました!プロットはsunstanceを欠きます。また、見る人は理解および多くの当て推量にほとんど託されません。この映画は弱かった--せいぜい!私はそうでした、またまだある――非常に失望させられました。
IMDb:Graffiti Bridge
Excite翻訳経由


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10 December 2004

幻獣師は実在した

幻獣標本博物記
江本 創
パロル舎
2004-02


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Weekly Teinou 蜂 Woman経由で知った。すげー人がいたのだった。

[幻想標本博物館]
[江本創さんインタビュー]

後でじっくり見よう。